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鹿島神社大祭

漁師のメインのお祭りといえば、鹿島神社大祭です。
春にカツオの一本釣り船が出航する前は、必ず鹿島神社へお参りに行き、正月の元旦は、船頭さんがお参りに行く神社です。

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漁師町の向かい側のポッコリ浮かぶ無人島に、鹿島神宮があります。
そこには、海上安全と大漁祈願のタケミカヅチノミコトが祀られています。
鹿島神宮は他の地域にもあり、各地の漁師の神様で、もとは茨城の鹿島神宮から来たそうです。

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3月3日は、鹿島神社大祭の前夜祭、宵宮祭が夜にあります。
その日は、朝から土佐佐賀地区の女性部が集まり、お餅を沢山つくりました。
今は、各家庭にある餅つきの機械を持寄り、餅をつきますが、昔は、杵とウスで餅米をついていたので、大変だったそうです。

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餅作りなど手伝ってくれた人々に、お祭り用の鯛飯や鰹タタキの昼食が振舞われました。
お祭り当日には、おみこしや鼓踊りをしてくれた人々にも、同じ昼食を用意します。
埼玉大学のインターンシップの学生さん達も、お祭りの手伝いをしてくれました。
10名程の学生さんが漁家民泊し、お祭りでは、おみこしをかつぎ、夜はサワチ料理を囲んだりと、楽しんでいる様子でした。

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黒潮一番館の前には、港柱神社・海津見神社・轟神社の3つの神様が祀られている神社があります。
こちらは、漁師さんの日常の神社のようなところで、船頭さんや宮総代が宵宮祭の夕方に集まり、お祈りをしました。

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鼓踊りをする子供達が、御祓いをしてもらっています。

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宵宮祭の鹿島さんへのお祈りが終わった後、黒潮一番館の広場で鼓踊りがありました。

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夜も明け、3月4日は鹿島神社大祭です。
鹿島神社へ御神体をとりにいき、おみこしの中へ入れました。
鹿島山の向かいにある黒潮一番館広場の御旅所より、おみこしが出発していきました。
男女別にわかれた、男みこしと女みこしが、街にある恵比須神社へ向かって土佐佐賀の街を練り歩きます。

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おみこしが帰ってくるのを待つ間、鼓踊りの子供達が準備をしています。

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おみこしが、横浜方面の御旅所まで行き、再度、黒潮一番館広場の御旅所へ帰ってきました。
おみこしは、走ったり揺らしたりしながら、激しい押し戻しで帰ってきます。
神様は、力強いのがお好みだそうです。

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おみこしを間近で見ると、神社の建物のミニチュアのような造りでした。

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おみこしを御旅所へおさめ、鼓踊りがはじまりました。

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鼓踊りの後、お祭り用の昼食をとってもらい、その後、おみこしは大入りへ向かいました。

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その間、宵宮祭で拝んだ神社で、氏子入りがありました。
生まれて1年以内の赤ちゃんを拝んでもらうそうです。

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近所の恵比須神社で、神様をおみこしからおろす、大入りが行われました。
この時に、おみこしを一番激しく揺さぶり、テンションをあげます。

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大入りが終わり、御神体が船に乗って鹿島神社へ帰る頃、船のパレードも行われました。
漁の船が大漁旗をなびかせて、鹿島山付近を回遊します。

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前日に作った餅で、餅なげも行われました。
この餅は、お賽銭で賄われているそうです。

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別の場所で、子供用の餅なげもありました。お菓子もなげます。

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遠くから、鹿島山にある鹿島神社の鳥居が見えました。
無人島にある鹿島神社へは、船に乗らないと行けず、昭和40年代までは、女性は絶対に入ってはいけない島でした。
女性が島に入ると、夏にヒョウが降るなどの災いがもたらされるとの言伝えがあったそうです。
自然相手の漁は、神様とは切っても切れない関係で、漁師さんの家族は、陸で待っている間、お参りをする風習があり、航海の無事を祈ります。
色々な場所に神社のある土佐佐賀の町は、パワースポットなのかもしれません。
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11月は氏神様のお祭りです

古くから伝承される天満宮曽我神社大祭は、秋の豊作を祝い祈願するお祭りです。
11月6日(日)は、伊与木川の近くにある曽我神社と天満宮から、鹿島神社の向かい側にある黒潮一番館の広場まで、おみこしが練歩いてきます。

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おみこしが歩いてくる道路沿いには、出店も並んでいました。

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おみこしが来る前に、神主さんが別の神棚コーナーで御祓いをしています。
黒潮一番館に、おみこしを収める場所があります。

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男子がおみこしをかついできて、鹿島神社の向かい側のコーナーにおみこしを収めると、本格的なお清めがはじまります。

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おみこしをかついできてくれたメンバーに、黒潮一番館でカツオのタタキや鯛いよ飯など、お祭り用の昼食をとってもらいます。

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子供はメイクアップをして、おみこしが収められている前で、こ踊りをします。

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太鼓を叩いて踊りますが、太鼓の音は邪気を祓うそうです。
昔は、女の子は踊れず、男の子のみ踊れたそうです。

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遠く後ろに見える、小さい島に、鹿島神社があります。
鹿島も昔は、女性は入ってはいけない島だったそうです。

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そしてまた、おみこしは曽我神社と天満宮へ帰っていきます。

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近所に何軒か神社があるので、11月はお祭りが多いです。
11月13日(日)は、恵比寿神社でお祭りがありました。
こちらは、旗でデコレーションをして少人数で拝む、静かなお祭りでした。
プロフィール

猫カツオ

Author:猫カツオ
日本一のカツオの産地、高知県黒潮町土佐佐賀の漁港の近くで暮らしています。
海の潮騒を聞きながら、のんびりと森林浴をしたり、極上の鮮魚を食べる優雅な日々を過ごしています。

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