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片口鰯

片口鰯で、鰹の一本釣り漁をするそうです。
運搬船から海へ片口鰯を移動させる現場を、小型船に乗って見に行きました。
冬の船上は、とても寒く、雨も降りそうで怖いです。

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生きたままの片口鰯が、運搬船で黒潮町佐賀の海へ運ばれてきました。

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運搬船の中の生簀では、片口鰯の群れが回転して泳いでいます。

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整列して泳いでいる片口鰯を、運搬船から海へ移動させるため、生簀の上に黒い布を被せます。
片口鰯は、暗い場所から明るい場所へ移動する習性があるそうです。

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船の出口から、海へ片口鰯が移動していきました。

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海へ移動した鰯ですが、環境が変わるとストレスになり、綺麗に回転して泳がないそうです。
はじめは飛び跳ねたり、落ち着きのない泳ぎをしていました。

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徐々に馴染んで、整列して回転しながら泳ぐ、ストレスの無い片口鰯達です。

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鰯の体温は人間より低いので、人間に触られると、鰯は火傷したのと同じ状態になり、死んでしまうそうです。

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死んだ鰯を同じ生簀に入れておくと、生きた鰯まで伝染して死んでしまうので、死んだ鰯は直ちに外へ捨てます。

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生簀に、鰯を食べてしまう魚も混ざっています。
鰯の集団の中から、天敵の鯖のみを網ですくって取り除く作業も難しそうです。

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運搬船の中の鰯が全部海へ移動したので、網をあげています。

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海に鰯が移動したので、鰯を狙った海鳥が集まってきました。
海鳥が集まっている海の中に鰹がいるという話しを聞きました。

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海鳥は光るものに近づかない習性があるので、鰯のいるエリア上にビニール紐を格子状にはり、海鳥に食べられないようにします。

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運搬船で宿泊しながら働きます。
こちらは、運搬船の中のシャワーとトイレです。

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こちらは、キッチンと休憩室です。

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こちらは、運搬船の船長さんです。
船の中で働く若者は、インドネシアの研修生のみで、若い日本人はいませんでした。
寒い中、危険な環境で働き、専門的で大変な仕事だと思いました。
70代の船長さんは、地元の高知県へのご奉仕という気持ちで、片口鰯を黒潮町佐賀の海へ運んでくれたそうです。
そして、自分達の仕事内容を、もっと他の人にも知って欲しいとのことでした。
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猫カツオ

Author:猫カツオ
日本一のカツオの産地、高知県黒潮町土佐佐賀の漁港の近くで暮らしています。
海の潮騒を聞きながら、のんびりと森林浴をしたり、極上の鮮魚を食べる優雅な日々を過ごしています。

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